これまで、有料老人ホームなどへの入居の際に必要とされる「身元保証(身元引受)」について書かせていただきました。
今回は、高齢者の自宅での生活を支援する見守りサービスや、お亡くなりになった後のエンディングサポートについて書かせていただきます。

見守りサービスについて

高齢者の見守りサービスはいくつもありますが、特に有用なものとして「警備会社」のセンサーによる見守りが挙げられます。これは、サービスを利用する対象者が毎日必ず使用するお部屋(例えば、トイレなど)に生体感知センサーを設置し、このセンサーが24時間365日見守るというものです。
例えば、遠方で一人暮らしをしている高齢の親の安否確認をしたい方が、防犯や防災対策も兼ねてご利用されていらっしゃいます。

緊急時には警備会社がサービス利用者の元に駆け付けます

もしもサービスを利用している方に異常があった場合には、警備会社が、予め指定を受けた連絡先に連絡するとともに駆け付けて、救急搬送などの手配をします。
もっとも、このサービスは、ご入院後の対応(特に、ご入院時の身元(連帯)保証)や、お亡くなりになった後の対応ができる方の存在が必須となるため、その当てがない場合問題となります。

「えん道の会」の見守りサービスとは

「えん道の会」の見守りサービスは、「警備会社」のセンサーを通じてお客様の安否確認をするともに、緊急時には病院へ駆け付けを行います(場合によっては、入院時の身元保証も行います)。
そして、お客様がお亡くなりの際には、エンディングサポートとして、葬儀・納骨の支援も行います。
そのご費用は事前にお預かりし、信託会社に預ける形をとっております(我々がこの預り金を私的に流用することは、絶対にできない仕組みとなっております)。
これにより、お客様には安心して見守りサービスをご利用いただけることと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
高齢者の自宅での生活を支援する、見守りサービスについてご紹介させていただきました。

見守りサービス」や「身元保証」でお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非ともえん道の会にご連絡いただければと思います。
お問い合わせは【こちら】から。

次回の記事では、えん道の会の「エンディングサポート」についてお話させていただきます。
 →「えん道の会」高齢者の見守りサービス【エンディングサポート】